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  • 執筆者の写真鈴木優太朗

「とりあえずやってみる」ことの大切さ


今回は「とりあえずやってみること」についてブログを書きます。もしかしたら「意外とこんなこと好きだったんだ!」という新たな自分に出会えるかもしれない。そんなきっかけについてお話させていただきます!



最後まで読んでいただけると幸いです。

それではどうぞ!


先週の木曜の出来事


ラボの活動日ではない木曜日、自分の宿題が終わったBさんが工作室に遊びに来ました。時間もあったので一緒に棚を作ることにしました。


「とりあえず、やってみなよ」

ということでスタートした工作タイム。


Bさんは電動ドリルを使うのは今回初めて。


いざやってみるとこんな感じ。

電動ドリルの使い方を教えると「やらせて!」と自分で進めるBさん

完成後、頼まれていた「プリンタ台」を友達と協力して作る様子


とても楽しそうに熱中して作るものだから思わず「楽しい?」と聞いてみました。


「めちゃくちゃ楽しい!これ(工作)好き!」


そう言うBさんの言葉を受けて感じたことがあります。


それは

「とりあえずやってみた」先に「自分の好き・楽しい」があるということです。



まわりの大人である自分がきめつけていないか


木曜日の出来事を経て、思ったことがあります。



もしあのとき、Bさんが好きそうなことをさせていたら?

工作の楽しさにはたどりついていなかったかもしれない。



野球が好きなCくんだったらハマりそうなこと

手芸が得意なDさんだったら熱中しそうなこと

絵が上手なEくんだったら興味をもちそうなこと



もし、子どものことを「○○が好きな子」「○○が得意な子」と決めて、そこに合わせた体験ばかり用意していたら「意外とこれ好きなんだよね!」という偶然の出会いは少なくなってしまうのではないか、と気づきました。


もしかしたら、興味を持つかもしれない。

Bさんの工作のように「とりあえずやってみる」ことは大切なんです。そして子どもに関わる僕たちが「まあ、とりあえずやってみようよ」と言えることは、もっと大切なんじゃないかな、と考えています。


個性が花開くために

子どもたちがこれから出会う「好き・得意・熱中」は個性と一言で表せるかもしれません。そんな個性に出会うために重要な要素が2つあると考えています。


それは

① 好きなこと・得意なことを思いっきりできる環境

② やったことないことを「とりあえずやってみる」機会


このうちの②の機会をもっと増やしていけたらと考えています。


たとえば、来年度新しく開講する低学年向け探究学習スクール「CAN!Pラボジュニア」

試験的に「トンカチ体験」と「カントリーマアム作り」をやってみたんですが、「とりあえずやってみた」経験から「自分の好き・得意・熱中」に出会えている場面をたくさん見ました。

トンカチ体験に熱中する子たち

混ぜることが楽しい料理体験


小学生のうちから「好き・得意・熱中」に出会えることが、今後の子どもたちの自己選択・自己決定につながると考えています。そのために「とりあえずやってみること」は、そんな出会いの入り口になるのではないでしょうか。


子どもたちとすごす中でこのような学びに出会えたことを嬉しく思います。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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