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  • 執筆者の写真鈴木優太朗

「どうせ無理」なんかじゃない。

ごきげんよう。

福岡市城南区の探究学習スクールCAN!Pラボの鈴木です。

11月に入ると来年度の生徒募集活動がスタートします。


子どもたちとの新しい出会いに私はとてもワクワクしています。そんな時期に改めて「CAN!Pラボとしてありたい姿」ってなんだろうなーと考えました。


そこで今回はよし!やりたいことをやってみよう!と思える場をラボで作っていこう!と思い、ブログにしました。


最後まで読んでいただけるとうれしいです!


それではどうぞ!


「どうせ無理」と思った経験


突然ですが、

みなさんは「やりたいなあ!」と思ったことに対して


でも、どうせやったって無理だ」って思った経験、ありませんか?


私にはあります。


実は高校選択のとき、親や先生を説得できなかった経験。そこから「もうだめだ」と勝手にあきらめて「どうせ大人に言ったって無理だ」なんて思っていました。今思うと恥ずかしく、できない理由を大人のせいにしていたなあと感じています。


そんな経験から数年たって、人や本に出会ううちに、案外「どうせ無理」なんかじゃなくて、「選択次第ではどうにでもなる」ことがだんだんとわかってきたのを覚えています。


私自身の経験の例にはなりますが「一つしかない」と思っていた選択肢が閉ざされたとき、「どうせ無理」とあきらめてしまう考え方のクセがついていたなあと感じています。



「木馬つくりたい」


話は変わりますが、今CAN!Pラボでは新しいプロジェクトを進めています。


やる内容は「料理」と「工作」の二本立て。


テーマは「みんなのラボをつくろう!」ということで2つのチームに分かれて活動しています。料理チームはみんなに振る舞うラボごはんを、工作チームはラボに必要な椅子や飾りを制作しています。

「料理チーム」デザートのチョコケーキを試作する様子

「工作チーム」ラボにしかない時計を作りたい!と時計に色塗りをする様子


そんな中、工作プロジェクトでAさんが言いました。


「木馬つくりたい」


調べてみると専門的な部分が多く、実現は難しいことがわかりました。


もちろん期日だってあります。


ほかの制作物を提案しますが、それでもAさんは「木馬をつくりたい」と言いました。


なぜそこまで、つくってみたいのかを聞いてみると


みんなのラボなら、来てもらった人たちに喜んでもらいたい。遊びに来てくれた小さい子に乗ってもらえる木馬をつくりたいんだ



と言ってくれました。


その言葉からワガママとは違う、頭の中のビジョンを「実現させたいんだ!」というAさんの熱意を感じました。


これだけ「やりたい」思いをぶつけてくれたんです。

その思いに応えるべく「どうしたら実現できるか」を大人たちも一緒になって考えました。

実際に木材を調達する様子。価格に目が飛び出る。


ラボでは大人も一緒に悩みます


ラボでは子どもたちの「やりたい!」をできる限り実現しようと大人も一緒に悩みます。


プロジェクトを進めていく過程では子どもと大人の悩みは尽きません。前に進んだり、後ろに進んだりすることもあるんですが、悩みなしには「今いる場所」から改善・進退することはできないと思っています。


「料理チーム」ラボごはんどんなのつくろうか~と話し合う様子


活動を重ねる中でとある気づきがありました。


子どもたちから出た「やりたい!」に対して、スタッフから出てくる言葉は「それは、無理」ではなく、「じゃあさ、どうやったらできるか一緒に考えようよ」だったことです。



「どうにかしてでも、実現させたい」思いを持ったスタッフがいてくれることに嬉しさを感じました。



大人も一緒になって悩む。実現に向けて試行錯誤する。そんな環境で過ごす小学生は「どうしたらできるか」と考えるクセが身についていくと思っています。


選んでは進んで、まちがったと思ったら違う道を選んだらいい。それでもやりたいと思うなら、その選択を正解にすればいい。


小学生のうちから「どうしたら」と考える機会があるんです。テストで点数をとること、暗記することとはまた違った機会に、正直うらやましさを感じています。



さいごに


考えるクセを習得した子どもたちがCAN!Pラボで実現してほしい未来を想像するとこんな感じです。


・資金がたりなくなったらクラウドファンディングしたらいいや!

・専門的な知識はわかんないから、自分で専門家に聞いてみるか!

・自分ひとりの力では難しいけど、友達に協力してもらって実現しよう!



そんな子たちが卒業して社会に参加していくことにとてもワクワクしています。この想いを実現したいという熱が、私の活動の原動力になっています。



「どうしたらいいか」を考えまくる、いわゆる「熱中する探究者」をCAN!Pラボで育てます。そのために、子どもたちから生まれた「やりたい!」というきらめきに、大人たちは本気で伴走します。



「どうせ無理」なんかじゃない。

どうしたらできるか一緒に考えよう。


今回のテーマは以上です!


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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