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  • 執筆者の写真鈴木優太朗

「やりたいこと」発見のヒント


こんにちは。福岡の探究学習スクール「CAN!Pラボ」の運営をしている鈴木と申します。


5月ももう終わり。6月を迎える今。

時の流れは速く、あっという間に1年が経ちそうな予感がします。


さて、今月は保護者の方々と面談をさせていただきました。

お子様の日頃の様子やこれまでの経験についてのお話。

子どもたちのCAN!Pラボで見ている姿。

家でも「同じ感じかあ」「ちょっとちがうのかあ」と情報共有できて

1人1人の子ども像をより解像度高く見られるこの機会を大変うれしく思います。


面談でよくあがっていたのが


「子どものやりたいことがみつからないんです」


という内容。

今回は、「やりたいこと」ってどうやったらみつかるの?!

について書いていきたいと思います。最後まで読んでいただけると嬉しいです。



「やりたいこと」ってどうやったらみつかるの?




結論「体験の数を増やすこと」だと思っています。


「やりたいことがみつからない」原因として考えられるのが


そもそも体験の数が少なく、未来の自分を想像しにくい。


ということ。


「もう一度やってみたい」

「次はこうしてみたい」

「他のものとかけあわせてみたい」


これらの感情は実際に体験通してはじめて想像できるものではないでしょうか。



今月のドリームラボ(探究の時間)で




今月は試行錯誤をテーマに「お菓子づくり」と「理科実験」の2本立てで活動しました。


理科実験でのU君の例をご紹介します。

クエン酸と重曹を混ぜ合わせ、フィルムケースをロケットのようにして飛ばす実験。


Uくんが、「もっと爆発するものをつくってみたい」と材料を集めて外へ出ました。


ペットボトル大の大きさになるとどんなロケットになるのか。

自分の好奇心からでた仮説を検証していました。


見てくれ!今からすごいことが起きるから!!


仲間を集めて実験開始。

結果は失敗に終わりましたが


「どうやったらよかったんだろう」とUくんは次の実験をもう考えはじめていました。



Uくんの姿をみて


「やりたいこと」って無理やりつくるものではない。

体験から生まれるものだなと感じました。

今やっていることが役に立つとか、効果があるとか気にせずに。


教員をやっていた時の僕を思い出すと

「どうやったら興味を持ってもらえるのか」と打算的になっていました。


だけど、興味・好奇心は自然に発生するもの。

これからどんな興味や好奇心につながるかはさておき

体験とそれから発生する感情が「やりたいこと」を支えているのだと感じています。



体験の回数を増やしていく


僕の尊敬する偉人の一人。

アイザック・ニュートンは次のような言葉をのこしています。


私は、

海岸で遊んでいる子どものようなもの。

ときに、なめらかな小石を見つけたり、

きれいな貝を見つけたりして、

はしゃいでいる存在に過ぎない。

まだまだ発見されることの多い

大きな海を目の前にして…。


ニュートンについて話すと長くなりそうなので割愛します。

人類にとって大きな発見をしたニュートンでも自分のことを謙遜しています。

そして自分の発見以上に未知は広がっていると言っています。


なめらかな小石、きれいな貝に気づけるのも

「海に行ったから」


まずはそのきっかけとなる「体験」を僕たちはたくさん準備します。

もしかしたら、その中からうまれた「やりたい」が

ニュートンのいう「大きな海」につながっていくかもしれません。


僕たちも「教育」というつかみどころのない大きな海を相手にしています。

これからもドンドン探究していく次第です。


「やりたいこと」を見つけるためには「体験」の数を増やす。が今回のテーマでした。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


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