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  • 執筆者の写真鈴木優太朗

「私にはできる!」自己効力感を高めるヒント


探究学習スクールCAN!Pラボで活動する鈴木と申します。


今回は「私にはできる!」と思う気持ち「自己効力感」を高めるヒントについて書いていきたいと思います。

さて、4月から始まったCAN!Pラボの活動は夏休み前に一つの区切りを迎え、

7月に入ってからは「親子ミーティング」を行っています。


子どもたちが4月からこれまでにやってきたことや気づきをお家の方へシェアする機会です

1家庭30分ずつ時間をとって、シェアとフィードバックを個別に行います。


Aさんの例


Aさんはこれまでにやってきたものよりも難しい課題に挑戦するようになっていました。


その理由について親子ミーティングで言っていた言葉があります。


「これまでは1人で課題にとりくんでいたけど、

周りのみんなが頑張っている姿をみて自分もやろう!という気持ちになれた」



「自分にはできる!」と思う気持ちのことを「自己効力感」と言われます。

それを高めるポイントは4つあると言われています。


①制御体験

 自分で思考や行動をコントロールできた成功体験

②代理体験

 周りの人の成功体験をお手本にする

③言語的説得

 成功できると信じられる励ましの言葉

④生理的情緒的状態

 感情や気分が高まっている状態


これらの4つです。


この中でも、「周りの頑張っている子たち」の姿は②の「代理経験」に該当しています。


自分と同じぐらいの年齢の子が学習に取り組む姿を見て「自分にもできる!」と思えたのではないでしょうか。


他には、「学習課題を終わらせる」という体験では①の「制御体験」を得ています。


これらから得た「できる!」という感情がAさんの新たな挑戦に向かうきっかけになったのだなと、親子ミーティングでの話を聞いていて感じました。


大人はどう関わるか


とはいえ、この「周りのみんなが頑張っている状態」をつくるのがとても難しいです。


そこで、課題設定は

①期限があること

②個人のレベルより少し難しい難易度であること

③継続して進展がみられるものであること


を意識しています。


個人のレベルや興味関心は様々です。


個々の状態を把握するためには日頃の大人のかかわりが大切です。


「できたことを褒めること」

「今の状態をフィードバックしながら次はどんなことができるか考えること」

「1人ひとりの気持ちや活動に伴走を続けること」


これらを継続して行っていく必要があります。

そして、それができるのがこのCAN!Pラボだと思っています。


子どもが成長して、そして周りの子も成長する。


そんな相乗効果が生まれ続けていくように、スタッフ一同サポートしていきます!

これからもどうぞよろしくお願いいたします。




最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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