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  • 執筆者の写真鈴木優太朗

「自分で決める」ってどういうこと?

おはこんばんにちは!福岡市城南区にある探究学習スクールの鈴木です。子どもたちの「やりたい!」を実現する塾をやっています!


今回は「自分で決める」ときに大切にしたいこと、についてお話します。


最後まで読んでいただけると嬉しいです。


それでは、どうぞ!


CAN!Pラボのプロジェクト


私たちCAN!Pラボは

1~3年生の低学年コース CAN!Pラボジュニア

4~6年生の高学年コース CAN!Pラボ


2つのスクールを開校しています。


今週でいけば、CAN!Pラボジュニアは重曹とクエン酸をつかった「火山づくり実験」、様々な粉を選んでつくる「ねんどづくり」を実施しました!

CAN!Pラボジュニアの火山実験!大爆発が起きるかな?


一方CAN!Pラボの方は、個人の「やりたい!」を進めるプロジェクト、通称「マイプロ」がスタートしています!

ペットボトルで雲を作る実験、振り方に臨場感あるなぁ...

自分で実験方法を調べて実験しました!


「自分で決める」を練習する場所


私たちCAN!Pグループは「自らの意志で選択と決定をし続ける人に溢れる社会をつくる」をビジョンに掲げて活動しています。



ちょっと堅苦しいですが、平たく言うと「自分で(意志をもって)決める」子が増えてほしいなぁ!というのが私たちの願いです。



その中でもCAN!Pラボでは「自分で決める」練習をします。

CAN!Pラボジュニア(1~3年)のホワイトボード。

2テーマ用意して、子どもたちに毎回どちらにするか決めてもらっています。


「2つの中から1つを選ぶ」といったものから「自分がやりたいことの中から選ぶ」といったものまで、段階は様々です。



そして練習する場所だから、どんな段階の子がいたっていいのです。


例えば


「何選んだらいいかわかんないから、決めてほしいー」

なら「自分で決めるレベル」は初級


「本当はAがやりたいけど、友達がやってるからB」

なら「自分で決めるレベル」は中級


「本でみたロボット作り、やってみたいからやる!」

なら「自分で決めるレベル」は上級


といった具合でしょうか。

(段階によっていいとか悪いはありません)


今いる場所から次の段階に一歩ずつ進める。そんな場であってほしいなと思っています。



そこに「本心」はあるんか?


「自分で決める」を支えているのは「本当はこう思っている」という「本心」だと考えています。

ピタゴラ装置、どうなるか考えて実行するの楽しい...


「なんかワクワクするんだよね」の火山実験


そんな中で

「本当は他にやりたいことがあるんだけど」

「なんかこれは違う...」


と思いながら、「本心」とは違う選択をしてしまうのはもったいないと感じています。


そうなってしまわないために、スタッフが子どもに問いかけます。


「これならどう?」

と提案することも


「ぶっちゃけどう思ってんの?」

と深堀りすることもあります。


その子の段階に応じた質問をします。(これがなかなか難しい)


ただ問いを投げかけてみると


「わぁぁ!こっちの方がやってみたい!」

「実は、納得がいっていなかった」


と「本心」を打ち明けてくれることがしばしばです。


正直なところ自分の「本心」を自覚していること自体、珍しいことなのではないかと考えています。だからこそ、スタッフは問いを投げかけ続けます。

本心はどこだ?!一緒に探っていこう!



そんなことを繰り返すからか、「自分で決めるレベル」の上級者が現れ始めました。


高学年のマイプロの例ですが

「自分のやりたいことなんてわかんない」


と言っていた子が



「次のマイプロで挑戦したいことが3つあるんだよね。どれにしよっかなー。」

なんて言っていたんです。


「自分で決めない」は悪いこと?

「自分で決める」練習を積む場がCAN!Pラボだと前述しました。

とはいえ「自分で決めない」ことが悪いことではありません。



はじめは人に決めてもらってもいいんです。


あるものの中から選んでいいんです。


大切なのは今、自分がどういう段階にいるのかを知ることです。


一歩ずつでも次の段階に進み、「自分で決めた」経験の喜びを味わってほしいと思っています。

見て!ロケットめっちゃとんだ!

俺たちでレモネードつくるんよね!

マンガかけたんだ!ここまでかけたことないから見てほしい!



「やったー!」といった声

「完成したぜ!」といった満足げな表情


「自分で決めた」から大きな喜びを手にする子もいます。


「自分で決めた」から、たとえ失敗したって、何度でもやり直します。



「自分で決める力」を身に着けさせる。そんなウルトラスーパーミラクルな手段手法はありません。


ときに関わるスタッフは「大人」「先生」といった肩書きを外しながら、子どもたちに問い続けます。



「こっちはどう?」

「ぶっちゃけどう思ってるのさ?」



フラットな関係性のなかで、子どもが何を感じているのか。といった「本心」を丁寧に見取る地道な作業をこれからも続けていきます。


最後まで読んでいただきありがとうございました!

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