初めまして、4月からCAN!Pへ入社しました、長崎裕也と申します。よろしくお願いいたします。
神奈川県出身で福岡に来て4年目になります。昨年までは筑豊に住んでいたため、少しだけ筑豊弁を覚えました!博多弁と筑豊弁では同じ福岡でも違いがあっておもしろいなと感じています。
チョコレートが大好きで、実際にカカオ農園へ行ってみたり、自分で一から作ってみたりしています。チョコレートの世界は奥が深くて面白いです。
小学校教員として「心を動かす」
昨年までは公立小学校で教員として働いていました。
最後の1年間は3年生の担任を務めていました。クラスでは「子どもたちとともに心を動かす」を合言葉に、子どもたちが熱中する瞬間を生み出したり、子どもたちが新しい世界へ飛び込んだりできるよう取り組んできました。
子どもたちがユニークな係活動を立ち上げたり、海外の人と話して世界に興味をもったりする瞬間に出会い、自分自身も心を動かしながら働くことができました。
どうしてCAN!Pへ?
教員時代、私はことあるごとに「挑戦しよう」「やってみよう」と語り続けてきました。では、自分はどれくらい「挑戦」しているのか。教員養成の大学を卒業して、新卒で教員となった私には、まだまだ「学校」以外の世界が見えていませんでした。
また、同じ「教育」の領域であっても、学校と学校外では、「人」「場所」「時間」といった環境が大きく異なり、それに伴って自分ができる子どもたちとのかかわり方も変わってきます。
そこで、自分を広げる新たな「挑戦」をするべく、より「子どもたちとともに心を動かす」瞬間を実現するべく、転職を決意しました。
そこで出会ったのがCAN!Pです。
かねてからその存在は知っていたのですが、改めて調べたり話を聞いたりすることで、そのビジョンにさらに共感するようになりました。「自立した学習者」「熱中する探究者」「思いやりある協働者」という3つ育てたい子ども像には特に共感しています。
そして、CAN!Pについて聞けば聞くほど、ワクワクしてきている自分がいました。このワクワクに背中を押され、CAN!Pに入職することを決意しました。
CAN!Pに入ってみて!
CAN!Pのメンバーとして働き始めて、まだたったの数日ですが、早くも恵まれた環境で教育に携われているなと感じています。
例えば「スタッフ一人ひとりが尊重されている」「ビジョンに向かう子どもたちとのかかわりをしている」「子どもたちがチャレンジできる環境を整えようとしている」「対話を大切にしている」「福岡から長期的な目線で日本の教育をよりよくしていこうとしている」といった環境です。
自分自身もこの環境を継承するとともに、子どもたちにさらに「!」な体験を届けられるよう、頑張っていきます。
そして、子どもたちとともに心を動かしながら、いっしょにワクワクの旅路を歩んでいきたいと思います。これから、どうぞよろしくお願いいたします。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
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