おはこんばんにちは。福岡市城南区にある探究学習スクール「CAN!Pラボ」の鈴木です。子どもたちの「やりたい!」を実現する塾をやっています!
4月より新メンバー長崎、平田の2名のスタッフを迎え、CAN!Pラボジュニア(低学年対象スクール)がスタートしました。
今回はあらためてCAN!Pラボとは?についてお話させてください。
それでは、どうぞ!
CAN!Pラボジュニア、スタート
4月9日(火)より新事業「CAN!Pラボジュニア」がスタートしました。
もともと4~6年生の小学生を対象としていた「CAN!Pラボ」ですが、新たに1~3年生の受け入れも実施する運びとなりました。
「ここでは、工作や料理といった体験をたくさんすることを通して、子どもたちの「好き」や「やってみたい」という気持ちを育むことを大事にしています。
「やってみたけど、つまんなかった」
「最後までやってみると、意外と面白かった」
どんな感想もその子の本心なら大歓迎!子どもたちの感想を記録として残し、自分の「好き」「やってみたい」を発見します!
CAN!Pラボジュニア開校に至るまでのストーリーはこちらのブログをどうぞ!
新CAN!Pラボスタート!
たこ焼き機でハンバーガーつくったよ!
イスつくっちゃえ!ひじ掛け付き!
こちらは4~6年生対象の「CAN!Pラボ」
みんなで協力しながら、課題解決していく「ラボプロ(全体プロジェクト)」個人の「やってみたい!」を実際にプロジェクトとして進めていく「マイプロ(個人プロジェクト)」の2本を今年はスタートしていきます!
こちらは2024年3月に行った「大アウトプットデイ」の作品です。
・アイスづくり
・VTuber
・マインクラフトで水族館
・ダイナミックなジオラマ
といった個性大爆発のプロジェクト成果を保護者、地域、教育関係の皆さんと共有しました。
CAN!Pラボはなんのために?
私たちは、子どもたちの「やりたい!」を実現する塾です。
工作、料理、実験、とにかくやってみたいものを試してみて、自分の感情の変化を記録していく。なんてことをスクールでやっていると、スタッフがこんなことを言ってたんです。
「私が子どものころ、こんな場所があったらよかったのに~」
このスタッフは小学生のころ、テレビで見た子供向け工作番組を見たそうです。「真似して工作をしてみたい!」とお家の方へ伝えたところ
「お家じゃ後片付けがたいへんだから」
「ちょっと今いそがしいから」
と断られ
「やりたい!」気持ちにフタをする出来事になったんじゃないかな~。と語っていました。
もし「やりたい!」を実現できる時間・場所・人といった「環境」がととのっていたら?
もし「やりたい!」を実現させることができたら?
仮説にしかすぎませんが
「自分にはできる!」
「困ったらこうしたらいい!」
といった子たちにあふれるんじゃないかと思っています。
とはいえ、そんな「やりたい!」をいざやってみる機会は、家・学校で実現するのは簡単なことではありません。
だからCAN!Pラボは
①工作、料理、実験などが行える施設
②個に寄り添うスタッフ
③放課後の時間
といった「環境」をつかって子どもたちの「やりたいこと」を実現させていきます!
CAN!Pラボジュニア(小学1~3年)では、とにかく「やってみる!」といった体験の数を増やし、CAN!Pラボでは(小学4~6年)ではより、自分でプロジェクトを進めます。
困難があれば仲間と協力し、計画と実行のサイクルを回していきます。
ときに失敗することもあるでしょう。
「それでも、やってみたいんだ!」
「できることを考えてみる!」
と言って困難に立ち向かう子もいます。
そんな過程のなかで「自信」と「スキル」をもった子たちが、社会にでたらどうなるでしょうか?
CAN!Pラボに関わるみなさんと、その答え合わせをしていきましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
次回のブログをお楽しみに!
最後に告知です。
CAN!Pでは、2025年に小学生向けのオルタナティブスクール(小規模小学校)の開校予定で準備を進めています。
その一環で今年度はCAN!P主催で様々なイベントの企画やクラウドファンディングを実施します。
その第一弾として、5/18(土)に映画『夢みる小学校』の上映会を企画しました。
CAN!Pスクールの保護者の方にもぜひご覧いただき、一緒にお子さまの教育について考える機会にしたいと思っています。
ご都合のつく方は、ぜひお越しください。
4/18(木)19時よりクラウドファンディングがスタートします。
そのサイトで参加チケットが購入できますので、ぜひ一度サイトをのぞいてみていただければと思います。
【クラウドファンディングサイトはこちら】
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