おはこんばんにちは。福岡市城南区にある探究学習スクール「CAN!Pラボ」の鈴木です。子どもたちの「やりたい!」を実現する塾をやっています。
CAN!Pラボは春休みを迎え、特別企画「ロケットを飛ばしてみよう!」を実施しました。
↓instagramでその様子をアップしています。
今回はこのイベントについてブログにしました。
最後まで読んでいただけると嬉しいです。
それでは、どうぞ!
「ロケットさん」登場!!
わくわくロケット教室の「RISE」さんにご協力いただき、今回の企画は実現しました。
↓公式HPはこちら!
後列右側にいらっしゃるのが「ロケットさん」
「どうせ無理」をなくしたい!
その思いでこの活動をされているロケットさんとともに、みんなでロケットづくりをしました!
つくり方は専用のキットをつかいながら、組み立てていきます。
よーし組み立てるぞ!
オリジナルにしたいから色をぬっちゃえ!
実はこのロケット、子どもたちが一人で作り上げたんです!
というのも、作成の際にロケットさんからこう言われたんです。
「困ったとき、分からないことがあったら『どうせ無理』とあきらめるのではなく、①周りをみてみる②専門家にきいてみる③説明書をみてみるをやってみてね」
この言葉を受けて子どもたちは、助け合いながらも自分たちのロケットを完成させていましたよ!
「まって、わかんない。どうしよう、たすけて!」
「オレわかる!ちょっとかして!」
「やばい、、まにあわんかも、、どうやってるの?教えて!」
自然と学び合う雰囲気が醸成されていったように感じています。
完成!個性豊かなロケットが並びました!
いざ、ロケット発射!
CAN!Pラボのみんなはロケット発射に向けて、次の場所へ出発しました。
スイッチを押すと発射...どきどき
運動公園へ移動して、CAN!Pラボのみんなはロケットの準備。
「発射できるかな」
「僕の予想は不発...」
「失敗したらどうしよう...」
本番を目の前にCAN!Pラボの子どもたちは緊張と不安が見え隠れしていました。
2人1組で2機のロケットを発射します。
先ほど作成したものに、火薬を入れて、発射スイッチを押すと発射します!
そして、いざ発射!!
「よーい!」
「さん!にい!いち!!」
ロケット発射の瞬間
「プシュー!!!」
大きな音とともに空にきえていくロケットたち。
子どもたちは天を仰いで、小さくなった点を追いかけました。
「すごい音した!!」
「思ったよりめっちゃとんでた!!」
「これほんとにすごーーい!」
ホンモノを目の前にした子どもたちの様子は大興奮そのもの。
「次は何回もとばしてみたい!」
「宇宙までいくものつくってみたい!」
自分でつくって、自分でロケットを発射するという経験をへて、子どもたちは満足げでした。
さいごに
いつもの日常をすごしていると、まさか「ロケットをとばす」なんてこと思いつきもしません。自分が自分の手で、飛ばす。なんてことも。
はじめに紹介した通り、ロケットさんは
「どうせ無理」を無くしたい。と言っておられました。
「どうせ無理」と思ってしまうのは
「やったことがない」から
ロケットを飛ばす前の子どもたちも「本当にこれが飛ぶのかな?飛ぶなら...」と疑心暗鬼な状態だったのですが、飛ばしたあとの表情は「できた!」そのもの。
今回のロケット発射の経験をもって
・分からなければ、知っている人に頼る
・どうせ無理、と思う前に「どうやったら?」と考える
という学びを得ることができました。
ご協力いただきましたRISEの柴田さん、本当にありがとうございました。
今後もCAN!Pラボとしてもっともっと「やりたい!」を実現していきます!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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